2017年1月7日にWebカメラ制御は OUCC/bushitsu-raspi-cam に移動しました.Pythonで 書き直し,画像キャプチャにはOpenCVではなくfswebcamを使用するよう変更しました. また,以上の変更でcameraが使われなくなったことから,廃止とします. kioskは1年以上前から使われていませんでした.
echelonのクライアント.以下の機能の実装を予定しています.
- Webカメラ制御
- 学生証リーダー
- ステータス表示
- メッセージボード
- WakeOnLan
詳しくはTODOを見てね.
機能はcameraとkioskにわかれてます.kioskもRasPiで動かそうと思っていましたが, Qtのコードのコンパイルとかコンパイルとかコンパイルとかうまくいかないので諦めて 部室にあったネットブックにUbuntu入れてしのいでます.
camera,kioskどちらもGoで書かれています.kioskのUIはQMLで作りました.
追加でcamera/settings.go
が必要
Unofficial ARM tarballs for Go
からARMv6 multiarchのファイルをらずぱいにダウンロードし,/usr/local/go
に展開
しておく.$PATH
に/usr/local/go/bin:/home/pi/go/bin
を追加し,$GOPATH
を
/home/pi/go
に設定
sudo apt-get install libopencv-dev
sudo vi /usr/lib/pkgconfig/opencv.pc
#`Libs: `の行に`-lm`を追記 (armではこれしないとうまくビルドできないぽい)
go get github.com/OUCC/prism/camera
cd $GOPATH/src/github.com/OUCC/prism/camera
cp /path/to/settings.go settings.go
go build -o camera
./camera
# autostart
sudo cp prism.init /etc/init.d/prism
sudo update-rc.d prism defaults
カメラは接続しておかないと起動しない.
追加でkiosk/settings.go
が必要
ビルド環境のアーキテクチャはデプロイ環境のと合わせる必要がある(i386, x86_64)ので 注意
Ubuntu14.04のQt5.2ではQMLで日本語が豆腐になるバグがあったので,Qtから Linux Online Installerをダウンロードし,Qt5.4をインストールして対処した.Qt5.4が デフォルトで入ってる場合は必要ない.以下Ubuntu14.04での作業.
goのセットアップは済ませたものとする.
FeliCaリーダー(PaSoRi)を利用するため,libpafeをインストールしておく必要がある. 詳細はlibpafe
export PKG_CONFIG_PATH=/opt/Qt/5.4/gcc/lib/pkgconfig
export LD_LIBRARY_PATH=/opt/Qt/5.4/gcc/lib
go get github.com/OUCC/prism/kiosk
cd $GOPATH/src/github.com/OUCC/prism/kiosk
cp /path/to/settings.go settings.go
go build -o kiosk
kiosk
,qml/
,run.sh
をデプロイ環境にコピー.Qtを別途インストールした場合は
こちらにも同じバージョンをインストールしておく.
run.shは適宜編集すること.
sudo apt-get install fonts-migmix # QML内で使用
sudo apt-get install sox libsox-fmt-mp3 # mp3ファイルの再生に必要
sudo cp libpafe.so.0 /usr/lib/ # libpafeのライブラリをコピー
./run.sh
画面サイズに合わせてqml/main.qmlのunit
の値を調整すること.
何回か実行しないと起動しなかったりする.カードリーダーは接続しないと起動しない. 起動したらカードを通してみて動くこと,日本語が表示されることを確認すること.
MIT